劇場版アイドルマスター-その1-

本日18日(木)。
明日19日にはVideoM@ster版として再び劇場版のアイドルマスターが公開されます。
まさかただのアニメ映画がこんなにもお祭り騒ぎされようとは思いもしなかった…。

ということもあって、今年の1月25日から始まった劇場版アイマス(以下ムビマス)の伝説的な伝説(?)と共にいまさらながら映画の感想を綴っていきたいと思い、この記事を書いてます。
先に、筆者はアニメ版アイドルマスターから入ったアニマス出身Pという立場でこの記事を書いていることをご了承ください。あと、18日の夜に書いているので直しはほぼ行ってません。変な文章が多々あっても目を閉じながらお読みください。
2014年1月25日、この日は深夜0時から最速上映として数箇所の公開映画館で上映が始まりました。
深夜0時の最速上映は前年にもまどかマギカでやっていたことは知っていたので、たぶん他のアニメ映画でもちょくちょく行われているのだろう。みなさんせっかちだなあと思わなくもないです。(ブーメラン)
前日の24日の夜から映画グッズの販売で名古屋の109シネマでも数百人の列が出来ました。109ではたびたびグッズ列が形成されるのは知っていましたが、最速上映に合わせた販売だったので、世間は花金フライデーにもかかわらず、異質な空気を放つ列が存在していました。

状況が飲み込めない通りがかりの一般人のセリフ
「これなんの列?」
「アイマスの映画らしいよー」
・・・
意外と一般の知名度も高いのでしょうか??

そして、初上映。
事前に観ていた出演者の方々からはよい評価や、観ている途中で泣いてしまったといった感想を言っており、アニメ版アイマス(アニマス)で泣きポイントがたくさんある自分としてはやはり従来のアニマスのノリで来るのだろうと予想してました。。。

ここから劇場版の内容に踏み込むと思うので、内容を知らないひとはネタバレを覚悟しておいてください。

深夜0時の上映。普段も起きてはいる時間ですが、自分はあまり集中できる時間帯ではないです。
映画予告が終わると(このころはアナ雪の予告が印象的でした)アニプレックスの馴染みのあるアレが。。
ここで本編の始まり…ん?魔法?観る映画間違えたかな??と一瞬は思ったものの、
「無尽合体キサラギ(アニマス15話)」のような劇中劇だと把握。
魔法アクションを取り入れることで映画館のスクリーンの迫力が伝わり、本当にアイマスを映画館で観ることが出来てるのだと興奮しました。

その後の本編の大まかなあらすじは

アリーナライブが発表される

合宿する

ダンサー組にトラブル

みんなで走り抜きたい

ライブ成功

という感じ。

今にして思えばすばらしい構成だと感じる(洗脳された?)が、初回を見たときの感想は
「え…?これで終わり?」
といったものでした。

むしろEDのスタッフロールで出てきた渋谷凛の印象が強かったほどの結果になってしまった。
分析すると、最後にもう一転話が進むのかと思ったらそこで話を畳まれてめでたしとなってしまったのがひとつ。ふたつ目はアリーナライブで発表される新曲M@STERPIECEが当初自分が想像していた、自分REST@RTやREADY!!のようなアップテンポな曲ではなかったので肩透かしを食らった気分だったからだと思います。あとはダンサー組の北沢志保のキャラがミリオンライブのものと違いがあり、ただの嫌な奴に感じてました。(あくまでも初回を見たときの感想です)

つづく?