転職をするしないに関わらず、自分の適性がなんなのかわからない…。
もっと向いている仕事があるのか…。
それとも今の仕事が実は天職なのか…。
こういった自己分析的な疑問というのは転職を視野に入れた際にどうしても考えてしまいます。
気になる業界や職種が自分と合っているのかどうかは実際に働いている経験者に聞くのがいちばんはやいですが、そうそう気軽に聞けるひとは近くにいません。
親や友達に聞こうにも、限られた業界や職種のことしかわからないため判断材料としては不足していると思います。
WEBで適職診断
手っ取り早く適性を知るためには各社転職サイトが自己分析用に行なっている適職診断をやるのがよいと思います。
というわけで、実際にリクナビNEXTのグッドポイント診断をやってみました。
まずリクナビNEXTのページに飛んで会員登録をします。
(会員登録も診断料も無料)
その後、4択で答えられる質問が合わせて300問くらい出されます。(およそ30分ほどかかります)
全部の質問に答えて行くと診断が完了します。
設問数が多いとは感じますが、そのぶん正確な診断が行われているように思われます。
個人の結果としては
現実思考、悠然、受容力、独創性、冷静沈着
の5つが上がりました。
なんとなくわかる〜って感じだったので概ね当たりでしょう。
その後あなたの志向にあった求人というのをピンポイントで教えてくれます。
他サービスの適性診断みたいに職業ごとのおすすめはありませんでしたが、おすすめされた求人はかなり適性にマッチしてそうな気がしました。
メリットはより正確な求人を教えてもらえること
デメリットは他転職サイトを使うときに活用しづらいこと
でしょうか。
適性診断自体は無料なのでやっておいてもいいのかなとは思いました。
書籍で適性診断
こちらは有料ですが、書籍(ストレングスファインダー)で行う適性テストも個人的にはおもしろかったです。
書籍についてるシリアルコードをWEBで入力することで検査を受けられる仕組みなので中古で買っても試験を受けられません。新品で購入しましょう。
ストレングスファインダーのおもしろいところは、診断結果についての詳細や活用方法を解説しているサイトが何件かあることです。
サイトを見ながら分析することで深く適性を知ることができます。
適性が活かせる仕事は長く続きやすい
興味がある仕事や世間のイメージで仕事を選ぶのも否定はしませんが、
やはり適性が活かせる仕事は長く続けやすいです。
同じ業界や職種でも会社によってチームで仕事をするのか個人が活躍するのかという働き方も変わってきますので、働き方も含めて求人を選んで紹介してくれるリクナビネクストの診断はかなり役に立つかもしれません。
あとは自分の適性が企業のもとめる性質とあっているかも重要になってきますので自己分析だけではなく、企業研究もこなしていきましょう。