中山競馬場に行ったことがなかったので行ってみたいと思っていましたが、2021年のこんなご時世に有観客でやってないよね?と思って調べたらやってました。
(参考)【JRA】中山競馬場で入場再開 4月3日(土)から(東スポWeb)
とはいえ、事前に指定席を購入しないと入れないらしい…。
ということで、皐月賞のときの指定席が買えたので中山競馬場へ行ってきました。
中山競馬場自体初めて行ったので、普段との比較をするのが難しいですが、このご時世での有観客開催で思ったことを書いていきます。
予約方法
指定席といえば、上の階のVIP席というイメージがあるけど、コロナ禍では、普段フリー席の部分も指定席券で買う感じでした。(一番安いやつで500円)
申し込み方法はJRAの指定席購入ページから行けます。
いつまでに申し込めるかというのは下記スケジュールで確認してみてください。
おそらく目当てのレース週の前週に申し込めるっぽいです。
感想
中山競馬場自体の感想は別記事で書きますが、
やっぱり寂しさを感じますね。(寂しさを感じるというよりはお祭り感がないなといった感じでした)
GⅠでこのスカスカ感、さみしいけど楽でいい pic.twitter.com/dV9fClVaZ9
— セツ&ウラーラ (@tatitutetotato) April 18, 2021
とはいえ、GⅠのときに身動きが取れなくなってびびった人間としては余白があるほうが助かるという気持ちもありましたので、競馬場に行ったことないひとはこの機会に行ってみるのもありだと思います。
場内は禁酒でした
コロナ禍の競馬場内は禁酒になっており、お酒の販売はされていませんでしたし、持ち込みもNGでした。(入場時に持ち物検査もされる)
飲食店も感覚的に半分くらいシャッターが閉まっておりました。
行ったときにやってた飲食店はこのようなもの。いちおう経営はしてた。
お酒が入らないので、変な掛け方をしなくなるのはいいかなと思いますが、レジャーとしてはやっぱり物足りなさはありますね。飲酒解禁されてから中山に遊びにいきたい。
なんだか違う世界みたいだった
ほんとにGⅠの日なのかなと思うくらいには快適、もとい殺風景な感じがありました。
コロナ禍だからという理解があるから納得はできますが、普段がこんなだったら頭がバグると思います。
ウソみたいだろ、これが11Rの直前なんだぜ。
ちなみに、ゴール前は完全封鎖でしたが、コーナー曲がってからしばらくは立ち見エリアも開放されてました。
指定席も2つ空けるほどのソーシャルディスタンスっぷり。(ソーシャルディスタンスって馬いそうだよね)
レースでは馬が前を通るときに観客が拍手で迎えてる感じでした。思わず叫んでるひともちらほらといた。
まとめ
観客数制限の競馬場は快適でしたが、満員のときの特殊な雰囲気がないのはさみしい気持ちもありました。快適でしたが。
個人的には快適さの方が勝っていたので、今の機会のうちに行けるだけ参加したいなという気持ちもあります。
初めて競馬場に行くひともこの機会に行くのはいいかもしれません。
完全指定席なので複数人で行くのが難しいかもしれませんが、大きなレースのない日であれば比較的席を確保しやすそうなのでやりようはあります。