アニメ系やアイドル系のライブに参加したことがあるひとなら「キンブレ」という単語を聞いたことがあるかと思います。
自分はおばちゃんたちの会話からもキンブレというワードが飛び出してきてびっくりしました。
キンブレというのはルイファン・ジャパンという会社が売り出しているキングブレードというペンライトの商品名です。
ただ、キンブレと言っても色々種類があり混同しやすいので今回改めて整理してみました。
キンブレってなに?というひとからキンブレってなに?というひとまで幅広くご活用ください。
今回は電池式のみ扱いますが、パキっと折って使うケミカル式のペンライトにもキンブレという商品名がございます。
ドンキホーテでよく見るやつ
キンブレの種類
最初に電池式ペンライトの種類をざっくり分別すると
多色ライトか単色ライト
乾電池式かボタン電池式
に分けることができます。
多色ライトというのは商品を1本買えば色んなカラー(赤→青→黄など)に切り替えられる便利なライトです。
単色ライトというのは1本1カラー(赤色のみなど)しか出ないライトのことです。
多色ライトは1本で足りるので持ち運びに便利、単色ライトは筒(光る部分)に色がついているので、より綺麗な色が出るという特徴があります。
乾電池式かボタン電池式かの違いは光のつよさもありますが、アイマスのイベントかその他のイベントかで分別してもらって大丈夫です。アイマスライブに参加しないひとは乾電池式を検討しておけば困ることはありません。
キンブレX10シリーズ
乾電池式(単4電池)の多色ライト
ルイファン・ジャパンの主力商品。
会話でキンブレと言われたら8割がキンブレX10(テン)の話。
バージョン(ⅡとかⅤとか)の違いは単に改良されたかどうかのものです。
Ⅲ以降はスマホアプリで微妙なカラー調整ができるようになりましたが、個人的にはⅡでも十分現役だと思います。
キンブレMAXシリーズ
乾電池式(単4電池)の単色ライト
青色なら青色のみ、オレンジ色ならオレンジ色のみのカラーが出ます。
カラーチェンジができないので多色ライトより不便と感じるかと思いますが、筒(光る部分)が商品の色になっているので発光したときに綺麗に光ります。
単推しファン専用のペンライトと言っても過言ではありません。アニメ現場よりアイドル現場での使用率が高いです。
あと、ブラック(黒色)は単色でしか表現できません。
キンブレONE1
乾電池式(単3電池)の多色ライト
単3電池1本で動くから電池交換がラク。あとたぶん軽い。
乾電池式の多色ライトだとキンブレX10が主流なのでONE1を買う必要性に欠けますが、軽いから数時間振ってても腕への負荷は少ないはず。
キンブレONE1R
ボタン電池式(LR44)の多色ライト
以前にレビュー記事も書いてます。
ボタン電池式は昔からあったターンオン社のミックスペンラPROと比較されがちですが、見た目と発色はキンブレONE1Rがいい感じです。カラーバリエーションはミックスペンラが上かな…。
光量は乾電池式と比較してかなり弱めなので映画館のような狭い場所で使用するときにもちょうどよかったりします。
キンブレiLite
ボタン電池式(LR44)の単色ライト
ほぼアイマス専用機と化しています。
というかアイマスの公式ペンライトがキンブレiLiteを採用しております。
あと単色なので黒色があります。
さいごに
ともかく、アイマス以外でキンブレ(ペンライト)が必要になったらキンブレX10シリーズを探し求めれば問題ありません。
乾電池式のペンライトはエネループ(充電式)が使えるのでエコです。100円ショップでも充電式電池が売ってたりしますからね。
あとは前提として参加するイベントの持ち込みルールを事前に確認しておきましょう。ジャニーズ系のライブは公式ライトしか振れないとかあるらしいので。