その決断、ほんとうに満足していますか?
買い物に限らず、選択するときに大切にしている感覚、
ずばり、買う理由を探しているものはストップしたほうがいい!
…かもしれません。
買う理由を作ってしまう
ほしいなと思ったグッズを見つけたとき、
- このグッズを付けたら注目されるかも
- 一緒に写真を取るときに使えるかも
- 部屋に飾るとなんかいい感じになるかも
- 今買っておかないともう買えないかも
みたいなことを頭の中で考えてたりします。
このグッズを買いたい!とか、飾りたい!持ち歩きたい!という確固たる欲望があるならいいのですが、たいていの場合は心から求めていないものをなんとか理由を作って買おうとするパターンが多いのかなと思ったり。
これはモノだけでなく、ライブやイベントに申し込むときなんかでも、
- 参加しておいたほうがいいかもしれない
- 楽しいことが起きるかもしれない
- あとで自慢できるかも
という感じでなんとなく応募しちゃうなんてことがあります。
「買わずに後悔より買って後悔」なんて考えもありますが、出費を抑えたいのであればもしもの可能性ばかりに飛びつかないようにしたいですね。
絶対に欲しいものは悩まない
買うかどうかで悩んでるということは、そもそも欲しくないモノである可能性が高いです。(欲しいものは思考停止でカートにぶちこみますからね)
ただ、悩みの内容が「欲しいけど、値段が高いから買わないでおこうかな」とか「参加してみたいけどその日は都合が悪くなるかもしれない」みたいに、やめる理由を考えているときは逆にGOの合図かもしれません。
というのも、値段が高すぎると思ったら早々に諦めて悩むこともないはず。
せっかく心から欲しているものをお金や時間の都合でブロックばかりしていると、自分の欲しいものがわからなくなってしまう危険もあるのかなと思ったりもする。理想論ですが。
某新作ゲーム機も
- 多くのひとが持っている(欲しがっている)ので話題にしやすいかも
- 品薄で話題だから欲しくなったときに買えないかも
- 買ったら優越感に浸れるかもしれない
みたいな理由で欲しいとは思いますが、今やりたいゲームがある!みたいな欲がないので買っても放置する気がします。なのでやりたいゲームが出たときにがんばって買います。
悩んだら買わない
結局、グッズを手にとって悩んでいるなら買わないのがベターだと思います。ネットだと商品ページでにらめっこしていたらカートに入れないようにする。
ほんとうに欲しいものや必要なものは買うのに悩みませんし、ほんとうに欲しいけど高くて悩む場合も冷静に考える時間が必要かと思います。
モノやチケットの値段が上がってきている昨今なのでなんにでも食いつくわけにはいかんのですよ。