ミリオン13th感想、アイマス史上いちばんおバカなライブだった

すごいライブだったぜ…。

ということで、2026年5月5日、5月6日に有明アリーナで行われた「全力援走」と「Grand bal masqué(グラン・バル・マスケ)」の感想。

どっちかと言えばおバカなライブは「全力援走」の方。

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DAY1 高山紗代子公演の感想

セトリを見ただけで盛り上がる曲のオンパレードみたいなところはありますが、それに加えて公演中はMCを挟まないノンストップ進行(座る時間どころか水を飲む時間もなし)で、主演の駒形さんは23曲中17曲の出場(声優#とは)。さらにアンコール前のさいご7曲くらいは裏に戻る間もなくずっとステージに(声優#とは)

すっっっっっっっ

ごかったぁぁぁぁぁ

すごかったですよ。

もともとアイマスライブは765ASの鬼のようなラッシュのあるセトリから入門したのですごく楽しかったのと、少し落ち着く曲調のタイミングで足腰が悲鳴を上げそうになる感覚も懐かしかったです。あと会場が終盤とても汗臭かった(いい意味で??)。アイマスライブのいいところは大声をたくさん出せるところです。

また、今回がハチャメチャ脳筋企画であったことを除いても、セトリの完成度が個人的にとてもトップクラスでした。紗代子の主演なので君想いBirthdayvivid colorはどこかで披露しないといけなかったけど、バトンタッチから繋げつつ、空色♡ Birthday Card想い出はクリアスカイで上手く文脈として繋いでいって、ジレるハートに火をつけて聖炎の女神でラストスパートに向けてだんだん熱を上げていく構成がとても好きでした(バラード曲からのクリアスカイはギリギリ耐え)。当日誕生日だった水瀬伊織の全力アイドルの使い方も天才のそれで、誕生日・全力・眼鏡と文脈も盛り込みつつ、それまでのギアを落としすぎずにトーンダウンのブロックに渡す役割としてもすごくいいポジションだったかと思います。

脳筋ブロックはもはや言わずもがなでしょう。3曲目からビッグバンズバリボー!!!!!Hypernova(←ここ宇宙爆発繋ぎ)が飛んできて「(展開が)早すぎる!!!!!」と叫びましたし、REACH THE SKYで気持ちよすぎて絶叫していたらDance in the Lightのイントロでおかわり絶叫までしてしまいました…。そのあとも声を枯らしてファイトファイトしたあとでさいごの咲くは浮世の君花火がポカリスウェットかのごとくカラダに染み渡りました…。青春…。

めちゃくちゃ楽しかったうえにケチのつけようのない構成。さらには主演の全力パフォーマンスが+αで加算されていてさいごのMCでミリオンライブ成分もしっかりと摂取できるという圧倒的なクオリティ、それが「全力援走」でした。

これはミリラジ情報ですが、連続出場セトリはライブスタッフ側から出てきたもの、最初にノンストップだと言う予定だったのが言い忘れていたこと(重要すぎる!)、駒形さんは今回のためにエアロバイクを購入したとのことでした(公演後は放置)。

伝説だぜ…。

DAY2 二階堂千鶴公演の感想

ここからDAY2の感想。

最初にお断りしておきますが、忖度無くというか、思った通りのことを書きます(いい気分のままでいたいというひとはわざわざ見なくてもいいかも)

DAY1の盛り上がる曲が趣向に合う私でしたが、趣向の差異を抜きにして「Grand bal masqué」公演は途中まですごく引き込まれていました。

普段の二階堂千鶴や野村さんを知っているからこそ、ニコリとも笑わずチェアに腰掛けた状態から始まる演出にはゾクゾクしましたし、そこからダークな世界観で統一された1ブロック目(紫マスク)や静寂の中で徐々に恋が芽生えて祝福に繋がる2ブロック目(青マスク)も好きでした。

ただ、そのあとの3ブロック目(赤マスク)と4ブロック目(黄色マスク)は色的なペルソナ(世間的なイメージカラー)の縛りはあれど、一緒に集められた曲どうしの繋がりの弱さみたいなのが気になりました。また、2ブロック目でWhite Vowsまで済んだあとということもあり、そのあとも恋愛曲がたびたび登場していたところも気になった部分。

1つ1つを見れば、演出やパフォーマンスはどれも素晴らしかったですし、Persona Voice恋心マスカレードでの男装登場も会場が盛り上がっていてよかったと思いました。この演出なら衣装替えの都合上で公演の最後に持ってくるしかないのも頷けます。

新規ソロ曲を1発目に持ってくるのは、当日の世界観の説明になるし、新曲披露時にリセットされる”それまでの流れ”がないのも僕は好きです。初披露曲が最初というのは(演者が)緊張するという話もあるようなのでどこで使うかは新規曲の内容次第ではありますかね。

13thまでのメモ

主演制公演も11~13thまでの6公演が終わりましたので、これまでの総括。

いままでの傾向からわかってはいましたが、DAY1とDAY2で「ほんとうに同じコンテンツのライブに参加してるのか?」と思うくらいにがっつり変わるのがおもしろくもあり、常に気を抜けない状況でもあります。

また、11thの百合子公演でも本編のMCは最低限だったかと思いますが、13thは両日ともにMCを挟まない構成にしていたのが印象的でした。ミリオンのいつものMCは実家のような安心感がありますが、主演制公演であればもっと主演アイドルにフィーチャーしていいと感じていたので、本編MCをバッサリカットするのはすごいなとは思いました。

途中のMC省略については公演ごとに違ってくるかと思いますが、MCカットの可能性が生まれた以上、トイレについては緊張感がつきまとうようになりました。ただし、MCがあるからこそ「今のうちにトイレ行っとくべきか?」という思考にもなるので、MCがなければないで大丈夫なのかも?

トイレ問題とは別に、ブロック単位で声を出さない曲がまとまってるときなんかは着座を促してくれる仕組みがあると助かる足腰もあるかもしれないとは思いました。

セトリの選曲範囲について、765AS楽曲のカバーが使われたりと現状でも予測が難しいながら、ミリオンメンバーの主演以外のソロ楽曲はまだ実績解除されていないというのが気になるところではあります。この先も律儀に主演以外のソロ楽曲は使わない方針でいくのか、どこかで差別化のためにセットリストに組み込んでいくのかは個人的に要チェックなポイントです。

あと、地味に気になってるのがライブの予算的な部分。12thのときには風船が落ちてきていましたが、11thでは銀テープなんかの演出を見ることがなくなり、13thでも銀テープ演出はありませんでした。また、今までは会場にグッズの展示コーナーなんかもありましたが、13thではグッズの展示がなかった記憶なのでそちらも気になりました。有明アリーナの会場都合?

楽曲ごとの感想

アーカイブを観たあとに書いているということもあり、結構冷静な感想です。

アーカイブは便利ですが、13thから円盤(Blu-ray)発売の予定がないという話もあって恐怖している。

DAY1

Hypernova、途中で駒形さんが参加して新生I.V.の4人が揃うのアツかった。スタロー楽曲はそういう揃え方ができるのもつよみ。

Texting you、ロコ公演のFairy Daysサプライズ披露という例外を抜けばBOT曲初披露になるか?小笠原さんの髪のオレンジの部分がハチマキみたいでよかった。

バトンタッチ、全力援走の中でリレーとして仲間にバトンをつなぐ役割として最高な楽曲でした。今回、「全力」と「応援」と「走る」の3つの軸から選曲できるからブレが少ないのがよかったです。振り付けでは毎回さいごまでバトンが渡るのに今回は駒形さんで止まってたから不思議に思っていたけど、次の曲のメンバーに渡すためにキープしてたんですね。芸が細かいぜ。

君想いBirthday、ステージライトが少しピンクになってたの伊織の誕生日だからってことですかね?

ジレるハートに火をつけて、直前のvivid colorが終わってジレハの特殊イントロが流れたタイミングでようやく、この公演はさいごまでノンストップであることを確信しました。歌唱パートじゃないひとの振り付け好き好き楽曲。

REACH THE SKY、今回の中からナンバーワンを決めるのが難しいけど、しいていうならやっぱりこの曲かもしれないです。よく津波のイメージ映像で波がずっと押し寄せてくる図があったりしますがあんな感じ。ずっと音圧が押し寄せてきてて気持ちよすぎました。

Dance in the Light、破壊神「壊した~い」。2番後間奏で後ろのひとが前のひとを釣り上げる振り付け、人形と人形使いっぽくて好き。

My Evolution、フォーメーションチェンジのときに真ん中でハイタッチするの青春(アオハル)って感じがしてよかった。この公演でしか見れないであろう光景かも。この曲で周りの声が出てないじゃなくて出せなくなってる感じのボリュームダウンを感じてとてもとてもライブでした。

紅白応援V、白に寝返ってサンドイッチの色を叫びたかったけど、2番初めだったので寝返り損ねました。

SPARKERS、始まる前にけっこう長めの沈黙があったにもかかわらず、会場が一体となって1つの静寂になっていたのがとても感覚として残っています。あの沈黙は体育祭の結果発表を待つような雰囲気。そこからの閉会式ソング。全 力 援 走

蝶々むすび、アンコールのこの曲も、ただミリシタ9周年の前だから8周年曲をやってるだけではなく、全力で走るために靴紐をしっかり結ぶんだという意図が汲み取れてよかったです。DAY2も蝶々むすびだったのでほんとうにただ8周年曲をやってただけかもしれませんが…。

DAY2

Criminally Dinner 〜正餐とイーヴルナイフ〜、11thのときの末柄さんとは違った歌い方だった記憶。今回はよりワルモノ感がありました。ジュリアはカラッとした性格の戦闘狂っぽい。美奈子の役は「お前も料理してやろうか」って言ってそう。

ムーンゴールド、なぜか涙がこみ上げてきましたわ。いつもと違う面も見たいけどソロ曲はソロでやってくれるのがいちばん沁みるかも。

ふたつの月、完全予想外だったけどいざ浴びるとすごいよかったです。白石紬とこの曲の相性が想像以上によかったです。白石紬がふたつの月を歌うなんて想像もしてませんでしたが…。

P.S I Love You、この曲は戦地(?)に赴く男性とそれを待つ女性の話なので楽曲の雰囲気も合わさってレトロな世界観(ざっくり)のイメージがあり、今回のドレス衣装がそんなイメージにとてもぴったりで引き込まれた。衣装って大事かもしれないと思った回。今回の衣装は好きでしたが現地で観ると暗めの衣装と暗めのステージ背景で視認性は気になったかも。

White Vows、直前のP.S I Love Youの世界観に感情移入をしすぎて、P.S I Love Youの女性が上手くいった世界と捉えてしまい嬉し泣きをしておりました。おめでとう、P.S I Love Youの女性…。千鶴を真ん中の立ち位置にしたのは末柄さん提案、Dメロでみんなが真ん中を向くようにしたのも練習中のアイデアということで、すごいです。

深紅のパシオン、赤のマスクを装着して最初の曲だったので色の通り血が滾りましたね。前のブロックと雰囲気がガラッと変わったのもよかったです。同じブロックにESPADAもあったのでスペインブロックだったのかもしれない。

恋の音色ライン、ロコは今のところ重要なポジションが多い印象がある。やはりミリオンスターズの柱なのでは?

relations、唐突にお出しされるrelations。愛美さんの披露はミリオン1stを思い出しました。阿部里果さんもオーディションのときの課題曲だったらしく、2人ともにrelationがあったわけですね。

アイドルステアウェイ、主演制公演では毎公演スタロー曲が挟まれてる勢いの印象ではありましたが、アイドルステアウェイをここで披露するのか!という衝撃はありました。黄色マスク → キラキラなイメージということなのでしょうかね。劇中の親子共演(これはもはやネタバレ)だったり、間奏でふわっとターンしたりする振り付けがよかったです。

カンパリーナ♡

Persona Voice、お相手が男装で登場したときすごいパニックになった。

恋心マスカレード、すごいパーティー感ある締めくくりですごかった。南早紀さんのせいで黒髪ロングポニテ美形男装が好きなのか黒髪ロングポニテ美形男子が好きなのかわかりません。新しい扉ってそういうことだったんですかね?

おまけ

今回は遠征とかでもないので軽く。

会場でミリシタ9周年招待状?をもらう

封筒のように見えますがただのカードです

会場フードで『宮尾美也の「鯛エビさん」カレー』と『二階堂千鶴の精肉店のコロッケ』を購入。アイマスの会場フードはしっかりしたクオリティでどちらも美味しかったです

おわり