ちょっと、そこのきみ!
いまから765プロのアイドルをプロデュースしてみないか?
えっ?283プロのアイドルを育てるので忙しい?
そっちのきみは315プロダクションで手一杯?
だ、だったら…この漫画作品だけでも手にとってみてくれないか?
【購入ページ】アイドルマスター2 The world is all one!!(1) (電撃コミックス)
ネタバレなし感想
どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
このあいだアイマス2を原作としたコミカライズ作品『The world is all one!!』(ザワールドイズオールワン、通称ざわわん)を読みました。
漫画版アイマス2 『The world is all one!!』(ざわわん)を読み終わりました
話が面白いのはもちろん、”プロデューサーとアイドル”の描き方がとても上手い。
765のファンだけでなく、シンデレラやシャニマスやSideMのファンも一度は読んでほしいと思えるアイマス作品でした。https://t.co/EuDqjmBLU1— せつ&P (@tatitutetotato) 2020年1月19日
ざわわんを読んだきっかけは2019年の夏頃に電子書籍化がされたということで、空いた時間にポチをポチポチしていました。全5巻なので3000円くらいあれば全部ポチができます。
🌱ざわわん、電子書籍配信スタート🌱
『アイドルマスター2 The world is all one!!』全5巻、本日より配信スタートです!よろしくお願いいたします!https://t.co/BxUxrEkLl4 #idolmaster pic.twitter.com/IYxW3QZHYs— 祐佑🐰🐾『AR/MS』②巻発売!🐾 (@yuuyuuyuuyuu) 2019年8月27日
2011年から2014年までの作品ですが、ほんとうにおもしろかったので765担当に限らず全アイドルマスターのファンに読んでもらいたいと思っています。
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おすすめポイント
書籍版でも電子版でもいいのですぐに購入して読んでもらいたいのですが、
せっかくなのでおすすめしたい理由や漫画の特徴をまとめてみました。
とにもかくにもざわわんはアイドルマスターの作品というのがしっかり伝わってきてよかったです。
成長ストーリーがしっかりしている
本作の主役ユニットの3人(天海春香、我那覇響、萩原雪歩)は初登場時に仕事のない765プロのお留守番係。そして本作のプロデューサーはライバル会社(961プロ)の情報課でお荷物と呼ばれるような駄目社員でした。
そんな961プロの社員がスパイとして765プロに潜入することから始まる、未熟なアイドルと駄目プロデューサーの成長物語としてこの作品は描かれます。
この作品では成長するステップがわかりやすく、特にIA大賞(アイドルアカデミー大賞)(その年の旬のアイドルを決める賞)という目標が明確にあるため、IA大賞にフォーカスした特訓や戦略が物語としてははっきりしており読みやすかったです。
プロデューサーとアイドルの関係が厚い
プロデューサーが961プロのスパイという設定なので最初はアイドルとの信頼というのが実は皆無でしたが、そのおかげでアイドルとの信頼というテーマをすごく意識して読むことができました。
また、この作品にはアイマス2やアニメ版でおなじみの竜宮小町と秋月律子Pが事務所内のライバルユニットとして登場します。
竜宮小町と律子の関係やプロデューサーが付いていない他のアイドルを並べて描くことで、プロデューサーとアイドルとの関係性がより強調されていたのもよかったです。(この作品では、春香、響、雪歩と竜宮小町の3人以外はプロデューサーが付いていない設定)
さらに961プロの黒井社長とJupiterとの関係も随所に描かれているため、アイドルマスターにおけるプロデューサーという存在はアイドルにとって大きな影響を持つ存在だということを描いていた作品だったかと思います。
ユニット・事務所の団結力
今作では春香、響、雪歩の3人がメインとして活躍しますが、この3人だからこそ出せるそれぞれの個性も際立っていたかと思いました。
印象的だったのが、春香のわがままなところや雪歩の芯がつよいところ、響の根が真面目すぎるところなど、原作ゲームに触れていないと新鮮に映る個性がたくさん描かれます。
これらの個性は他のメンバーとユニットを組んだいたらまた違う見え方になったかと思うので、組ませるアイドルによって目立つ個性に変化があるのがおもしろかったです。
さらに、3人やプロデューサーだけでは乗り越えられないことは、765事務所の他メンバーがサポートをしてくれたり気づきを与えてくれたりと、チームの中の個、個の中のチームをすごく意識させられました。
The world is all one!!の歌詞である「ひとりでは出来ないこと仲間となら出来ること」を体現したような物語。unity は strength。
さいごに
アイドルマスターはゲームタイトルによってはユニットの深堀りが間に合っていないものや、プロダクション内の関係性が気薄になりがちなものもあるかと思います。
ざわわんを読むと、ユニットとはこういうものなのか…。プロデューサーとはこういう存在なのか…。というものを改めて感じることができるので、アプリゲームだけでは感じることのできない感覚を得るためにもぜひ一度この作品を手にとってほしいです。
765がわからないというアイマスの民でも楽しめる作品ですのでぜひ!
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なによりも「The world is all one!!」のタイトルがしっかり意識されていたのが感動でした。

