ミリオンライブの魅力ってなんなのだろう…?
どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
このように思ったのはアイマスミリオンライブ8th公演「Twelw@ve」に参加したときのこと。
ライブの構成自体は、前半にMTWシリーズ楽曲のお披露目と後半でバレンタインをイメージした楽曲のステージとなりまして、オミなんとかロン株が話題になっている中でも安全性を考慮しながら開催に踏み切っていただけたことに感謝をしております。
新規実装曲のお披露目としてブロックを分ける手法は個人的に好みではないのですが、そんなライブイベントとしての感想とは別に、ミリオンライブ…やっぱりいいな…。みたいなことを公演中からずっと考えておりました。
おそらく、去年の7thRライブを現地で参加できなかった反動が大きい気がしますが、ミリオンライブになぜここまで幸福感を感じているのか?いったいミリオンライブの魅力とはなんなのか?というのを改めて言語化しておきたくなりました。
ミリオンライブの魅力とは
というのも、ミリオンライブの魅力については今まで向き合って考えた記憶がなく、今回もすぐには思い浮かばなかったからです。
ずっとあるのが当たり前だと思っていたとかそんな感じだと思います。
曲がいい作品なんて他にもありますし、ゲーム内のコミュもよくなってきているとはいえ他人におすすめする程かと言われれば…。
そこでやはりというか、ミリオンライブの魅力とライブイベントについては切っても切れない関係だという結論に至りました。
もちろんゲームやキャラクターだけでミリオンライブを好きになってるひともいるのは承知していますが、それでもあえてライブを中心に話をさせていただきます。
変化を見つけたときの喜び
ミリオンライブのライブに参加していると、思わぬところで演者(担当声優)の成長を感じることがあります。それに伴ってアイドルの成長も脳内で感じることができるというわけですね。
成長を感じるパターンとしては、今までできていなかったことができるようになったというものもありますが、今までとは異なる表現で新たな魅力に気付かされることも多くあります。今回は表情が違うなとか、こういう歌を歌うと全然雰囲気が変わるなとか。
そんなふうに、公演ごと、ステージごとに一歩進んだ演者の姿を目の当たりにすると自然とPの顔つきになってしまいます。
9年続くコンテンツではありますが、毎年新たな挑戦を行っているコンテンツなので、新たな発見がきっと見つかります。
圧倒的ホーム感
ミリオンライブは帰属意識が高いような感じがしています。(あくまで所感)
帰属意識 =「ある集団に属している、またはその集団の一員であるという意識や感覚」
ミリオンライブの演者の特徴としては、37人に一斉にボイスがつき、同じタイミングで始まっているところです。普段の活動は色々と違うものの、横の関係であるという意識がつよいような気がします。(気がする)
それに、37人というのは学校のひとクラス分程度の数なので、受け取り手(P)としてもいい感じで全体を見渡すことができます。
そんなこともあってか、グループとしての空間がはっきりと存在しているように感じます。
新しく追加された2人も一学年下の後輩というよりは転校生と表現する方がしっくりくるでしょう。
滅多にメンバーの更新がないため、それぞれのメンバーがコンテンツの空気感を熟知しており、それゆえにゆるいMCになることもざらにありますが、この部分を指して、よくもわるくもミリオンライブなのだと思います。
それに、MCがゆるくなりがちな分ライブステージではピシッと決めてくれる緩急がいいのかもしれないですね。
バラエティ豊富な楽曲たち
ミリオンライブの楽曲は2022年現在で300曲以上あります。
「ミリオンライブは曲がいい」というのはたびたび言われてきたことでしたが、これだけの曲数があればいいと思える曲はきっと見つかることでしょう。
それでも、個人で好きになれる曲の割合で言えば4割くらい(5曲中2曲)がいいところではないでしょうか?
今回改めて、ミリオンライブは1曲1曲のよさよりも、全体として見たときのバラエティ性が武器なのではないか?という考えに至りました。
オリジナルの300曲に加えて、ミリオンライブでは765カバーも披露できるのでさらに200曲以上が選択肢に入ります。
さらに、オリジナルメンバーで披露しないときには、楽曲とアイドルの双方で今までとは違う魅力を感じることもあります。つまりは同じ曲でも違う曲になるということ。
ソロ曲に関しても、7thRライブでは複数メンバーでの披露、8thライブでは本人がいないメンバーでの披露もされるようになったため、さらにバラエティ性が増しました。765楽曲もソロ曲もライブ劇場の共有財産ですと言わんばかりの型破りさには驚きです。
これらは、ミリオンライブ(ミリシタ)が自前の劇場を所有して定期公演を行っている世界線だからこそ受け入れられるような気がしています。
そういうわけなので、ある程度披露曲の予想ができてしまう公演にはもったいなさを感じ、同時に新規実装曲も聴きたいという一致しない2つの要望があるため、公演数を増やす以外に両方の希望を叶えるのはなかなかに難しい…。
まとめ
ミリオンライブ(主にライブイベント)の魅力をまとめると、
- アイドル、演者の変化を感じられる楽しさ
- いつものメンバーであることの安心感
- バラエティ豊かな楽曲によるワクワク感
このあたりが混ざり合うことでミリオンライブ最高!となっているような気がします。
じゃあ、ゲーム(ミリシタ)やコミカライズには魅力がないのか?という話ですが、
ミリシタはアイドルたちの新たな挑戦(ユニット活動)の場として機能しているわけですし、アイドルたちの真剣な部分なんかはコミックスも補完材料になるかと思います。
あとはいきなりミリ女ファイトという格ゲーを実装するぶっ飛び具合はミリオンライブって感じがしますね。
それにミリシタの魅力はなんと言ってもライブシーンだと思うので高画質大画面でMVが観れるようになってほしいです。
8thライブの感想は次回!
他にもミリオンライブの魅力がありましたらコメントなどで教えてもらえると喜びます。