相模原ミリオンライブコラボを楽しむためには?

2023年2月23日(木祝)から色々とスタートした相模原市とミリオンライブとのコラボ企画。

「空と宇宙(ソラ)」がテーマということで、空をイメージした衣装「インフィニット・スカイ」を着たアイドルが天体公演のユニットで登場しています。

そんな相模原市とのコラボは実際どんな感じなのか?

というのをまだ足を運んでいないひとにも伝えられるように紹介をしていきます。

コラボ内容の詳細については相模原市のホームページにしっかりと載っているので確認してください。

(参考)アイドルマスター ミリオンライブ!×相模原市 コラボキャンペーン(相模原市HP)

このコラボには必勝法がある

まずは3箇所から選ぶのじゃ

今回のコラボ企画のひとつに特製コラボカードの配布コラボカードを使ったTwitterキャンペーンがあります。

Twitterキャンペーンはコラボカードとコラボカードの背景になっているスポットを一緒に写真に収めないといけないため、Twitterキャンペーンをこなそうとするなら真っ先にコラボカードを入手する必要があります。

そんなコラボカードを手に入れられるのが上の地図上の3箇所。

これらの場所で会計金額500円以上ごとにカードを1枚(最大9枚)もらえます。

相模大野駅前のアンテナショップ(いちばん東側、ショッピングモールの2階)には特産品やお酒、お野菜などが売られていました。荷物がかさばる商品が多いので車で来ないとコラボグッズ以外は買いにくいかもです。

市立博物館(淵野辺駅辺り)にあるショップでは宇宙グッズや宇宙食とかも売られていて興味深かったので、コラボグッズ以外のものを購入したいひとは博物館スタートがいいかもしれません。

(追記)コラボ期間中にコラボカードが品薄になってきているようです。相模大野がいちばん在庫が残っている可能性が高いのでTwitterキャンペーンに取り組むなら相模大野スタートがいいかも?

コラボグッズについては、シャツ(キャンサー、ウィルゴ、スコーピオ)が1枚4,900円、アクリルスタンド(同3ユニット)がたしか1つ2,700円でした。

Twitterキャンペーンを最大限行う場合は4,500円の買い物が必要なので、コラボグッズを買うのが荷物になりづらくていいんでしょうね。

事前に交通手段を確認しておくように

相模原市が用意してくれたコラボマップを見てもらえばわかるのですが、

今回のコラボの移動範囲がアホほど広いです。(ほめてはいない)(相模原市広すぎぃぃ)(地図を用意してくれてるのは本当にありがたい)

車のルート換算でも端から端まで40kmくらいあります(笑)

鉄道ルートで最西端の藤野駅まで行こうとすると高尾山(高尾駅)を経由しないといけなくなります(笑)

津久井湖、相模湖へはバスのルートもありますが、時間帯によっては本数が少なくなるので事前確認はしたほうがよいでしょう。(市のほうで参考用の巡回ルートがあるといいかもしれない)

(もしかしたらもっといい方法があるのかもだけど、でも、私は天海春香だから

という感じなので、適当に体当たりで巡回しようと思ったら詰みます。(ガルパンの聖地である大洗町は割とコンパクトにまとまっているんだなと実感)

全部の写真スポットを回ろうとするなら

  • 丸一日かける気持ちで行く
  • 移動ルートを事前に確認しておく
  • 車で移動する
  • 何日間かに分けて行く

といった覚悟のどれかが大切だと思います。それかどこかで妥協をするか…。

市のツイッターは確認しておくべき

コラボ企画のルールなどは市のホームページから確認できますが、

リアルタイムな情報は相模原市の公式宣伝Twitterアカウントを確認しましょう。

コラボグッズの完売情報などが逐一投稿されております。

コラボ以外の飯テロ情報もPRしてくれてます…。(先にラーメン情報を見てたらNAGAHAMAの前を通ったときに入ってたと思う…)

今回の移動ルートと失敗談

ここからは私がコラボ参加で相模原市に行ったときの感想です。

まずはいちばん東にある相模大野駅…の前に町田駅でレンタサイクルを調達しました。

HELLO CYCLINGというサービスのダイチャリ(というブランド名)。フル充電で予約できたのが町田だったというだけでいろんなところで借りられます。

そこから上の画像のようなルートで自転車を漕いでました。

町田駅(自転車)
→さがみはらアンテナショップ(グッズ)
→たまご街道(スターライト)
→相模原麻溝公園(サンシャイン)
→アクアリウムさがみはら(ブルームーン)
→カフェトガシ(スイーツ)
→スポーツ・レクリエーションパーク(サンシャイン)
→市立博物館(グッズ)
→JAXA(スターライト)(閉館時間)
→淵野辺駅(自転車)

この画像をよく見るとコラボ範囲である相模湖は載っていません(それだけ移動距離が広いという話)

アクアリウムさがみはらは意外とわかりづらい場所にあって迷いました。

JAXA 相模原キャンパスは16時までしか開いてないので気をつけてください。

また、今回入ったスイーツ企画の対象店舗は既に対象商品(スイーツ)もコラボコースターも品切れになっておりました。

アップルパイ、りんごそのものがごろっと入ってるタイプのやつでおいしかったです。

そして今回のルート、しっかり観光したのもありますが、6時間くらいかかっているので本当に回りきれていないです(苦笑)

ちなみに、スタート地点にしていた町田駅や淵野辺駅は新横浜駅から1本で行けるので、東海道新幹線で来れるひとにとってはアクセスは悪くないのかなと思いました。

コラボ企画の感想

相模原市のコラボ、まず率先して手を挙げていただけただけでも感謝。

そのうえでコラボ用のマップを準備してくださったり、観覧車やメリーゴーランドのような看板(?)を用意してくださったりしていただいたおかげでファンとしてもコラボ内容に興味を持つことができました。

また、そんな感謝を表せたらいいなという気持ちで、今回は相模原市にお金を落とすように意識をしました。

アンテナショップでうどん(乾麺)を購入したり、たまご街道の直販所でプリンを買わせてもらったり、スイーツ対象店舗にお邪魔させてもらったり。

これがほんとうにコラボ先に還元されているかはわかりませんが、感謝の気持ちだけはあります(笑)

じゃあコラボTシャツを買えばという話ではあるのですが、私があまりそういうシャツを買わない着ない人間なのでためらいが大きかったということで…。

ただ、シャツの説明を見ると市の印刷所で印刷されているということも書かれていたので地域PRがしっかりしている印象を受けました。

また、実際に訪れてみて感じたのは、地元のひとのリアクションです。

動く看板(?)が目を引いていたのだと思いますが、親子や夫婦がミリオンライブに反応しているシーンは新鮮でした。

実際に聞こえてきた声

幼女「これラプンツェル?」
父親「似てるけどたぶん違うね…」

母「なんかやってるね、ミリオンライブ…?」
父「アイマスかー(写真を撮り始める)」

そして相模原市側のコラボ企画の目的である「相模原市を知ってもらう」という部分、

実際に訪れてみた感想としては、公園や運動施設が充実していたり、自然も多く残っていて居心地のよい雰囲気を感じました。

公共交通最速ルート?

後日相模湖の方までも行きましたので、なんとなく相模原市を把握できるようになりました。

なので、1日で全部のフォトスポットを回ろうとした場合にどうやって回るのが適切か?みたいなのを想像で書いていきます。時間の計算を全くしていないので1日で回れるかは謎。

まずはコラボカードを仕入れるために相模大野駅のアンテナショップsagamixさんへ。

相模大野駅近くに何箇所かハローサイクリング(レンタサイクル)のスポットがあるので自転車を拾います。(アプリで事前に調べておきましょう)(平坦な場所を移動するのに使うので電動自転車の充電がなくても仕方ない)

自転車で①たまご街道②相模原麻溝公園③JAXA相模原市立博物館と行きます。

淵野辺駅もしくは相模原駅で自転車を返却し、相模原駅まで行きます。

相模原駅北にある④スポーツ・レクリエーションパークに行く。

相模原駅で⑤アクアリウムさがみはら行きのバスに乗る。(④を後回しにしてもよい)

⑤アクアリウムさがみはらから相模原駅へバスで戻ってくる。

橋本駅まで行き、バスで⑥津久井湖(城山高校前バス停)まで行く。

⑥津久井湖から⑦三井大橋近くのバス停までバスで行く。

⑦三井大橋近くのバス停から⑧相模湖公園まで行く。(三ケ木バス停で乗り換え)

相模湖観光案内所まで歩き、相模湖駅から藤野駅へ。⑨緑のラブレターに行きます。

案内を終了します。お疲れ様でした。

帰りもバス移動はつらいと思うので中央線で新宿に向かいましょう。(相模原に戻りたい場合は八王子で乗り換えです)

肉汁うどんの南哲さんへ行きなさい

ミリオンライブとのコラボ対象ではないのですが、コラボをきっかけに知ったうどん屋さん。

相模原駅から徒歩20分ほどと少し遠いですが、行く価値はありです。

いちおう駐車場もありましたが、それ以上に車で来てるひとが多くておそらく駐車場の待ち列ができていました。

さいごに

という感じでした。

コラボが決まった最初のうちは動きがあまり見えていなかった(追っていなかった)のでどうなるのだろうと思っていましたが、

実際に展示や企画が始まるとツイッターTLにそこそこの頻度で情報が流れてくるので意外と上手くいっている印象を受けました。

もとから聖地としてあったわけでもない相模原市でここまで熱を入れてコラボ対応をしてくれているのは広報担当の熱意があってこそだと思います。

ということで、ありがとうございます。コラボ終了までとは言わず長らくよろしくお願いします。