SAOプログレッシブの映画2作目も観ました。今回は川崎チネチッタで。(アイキャッチの写真が完全に逆光)
原作だと4巻あたりの話っぽい。
ネタバレが入りますのでお気をつけください。
今作はアルゴにフォーカス
映画版オリジナルキャラのミト(アスナの同級生)は今作では終盤に助っ人として登場するくらいのフォーカスのされかたでした。
それとは反対に、名前は知ってる情報屋のアルゴが大きく取り上げられていたイメージです。
一人称が「オイラ」のCV井澤詩織さんということで、ナナチ(メイドインアビス)が超高速移動で脳内をちらつくんだぜ。
あとはシヴァタとかリーテンのような、いちおう原作にもいるけど…というキャラがしっかりしゃべっていたのも新鮮でした。
リーテンの声がすごく聞いたことある…ということで、本渡楓さんをようやく認識できるようになりました。
とにかく戦闘シーンですよ。(銭湯シーンも)
あとはキバオウさんの「実は人情に熱い」というキャラに補足が入ったようでなにより。どうしてこのあと闇堕ちしてしまうのだろう…。
ほんとうに音がすごい
SAO、ボス戦でずっと脳汁出てた
— せつ㌧ぴーチャン (@tatitutetotato) October 23, 2022
LIVE ZOUNDくん、最強の映画体験… pic.twitter.com/GRGhE6CNjC
— せつ㌧ぴーチャン (@tatitutetotato) October 23, 2022
今まで見やすさ重視で後ろの席を取ってたけどその考えが間違いだったことに今日気づいた
— せつ㌧ぴーチャン (@tatitutetotato) October 23, 2022
今回伝えたかったのは作品本編の感想よりも音の方です。
1作目のときの感想記事でも書きましたが、ほんとうにこの作品は音がすごいです。
普段ネットとかでアニメを観るとき、戦闘BGMって思い返したときにいい曲だったな〜くらいなんですけど、
映画館だと今まさに戦闘BGMが流れてますよ!というのが頭で理解できるほど、作品を楽しむための脳に占める聴覚の割合が大きかったです。
「映画館まで行くの面倒だからネット配信されたら観よう〜」と思っているひと、
今、映画館で、観てください。
特にIMAXのような音にこだわっているシアターでぜひともお願いします。
あと、トップガン・マーヴェリックも映画館で観てください。
自分は「ガールズ&パンツァー劇場版」で映画館で映画を観ること、聴くこと、感じることの尊さに気づきました。
さらに音にこだわりのあるシアターで鑑賞することで、ただの映画鑑賞ではなく、映画体験として楽しむことができるようになります。
まとめ
映画館はいいぞ。
音に感動して泣きたいひとはぜひ。
そして、ガルパンの最終章第4部はいつになるんだ。