どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
2023年春クールにやってたU149のアニメをようやく完走しました。
とは言っても、感想としては
私向けではない…?(not for me?)
という感じでした。(つまらないとは言っていない)
もちろん手描きのアイマスアニメからしか得られない栄養素はありましたが、なぜか…。
この記事は肯定派の感想ではないのであしからず。
微妙だなと感じた理由として考えてみたのは、
- アイドルの年齢が低すぎた
- メッセージ性をうまく受け取れなかった
- 1クールでは短い説
という辺りでしょうか。
U149は小学生アイドルのユニット(プロジェクト)ということですが、そもそも小学生の心情を想像するのが難しかったり、なぜ事務所アイドルをやっているのかというバックグラウンドがわかっていなかったので共感しづらい部分が多くありました。
あとは第三芸能課が生まれた経緯も会長の気まぐれみたいなふんわりとした理由で、その辺の理由付けをうまーく説明付けしてもらえると印象が違ったかもしれないです。
そのうえ、作中では子どもと大人の対比というテーマを挟んでいるように見受けられましたが、ビジネスアイドルでそのテーマはピンとこない…というのもありました。
否定派の大人(部長)も子どもに否定的という以前に会長の案件に手を付けたくないというめんどくささがつよく出ていて、テーマに沿った障害なのか?感が否めなかったです。
というのもすべて、1クールだから深掘りができなかったのかもしれません。
ともあれ小学生アイドルをテーマに1クールで全方位にウケる脚本を作るのは難しそう…。
という感じで、私は手放しで楽しめなかった…というお話でした。
今回の感想はストーリー的な観点で、楽曲とか映像についてのお話ではありません。