アニサマのステージバック席感想(2025年ThanXX)

ライブの感想というよりはステージバック席の感想。次回以降のお役に立てれば(といっても2026年開催はSSAじゃないみたいですね)

2025年のアニサマはミリオンライブが途中から追加されたこともあって、そのあとの先行申し込みがことごとく外れる自体に…。20周年の機会に呼んでもらえたのはありがたいことでしたが、客としては単純に困った。

Twitter(現:X)でチケットを呼びかけると、ステージバック席でよければということでいただけることに。

ステージバック席のチケット代は5,500円。サービス料とかを含めると6,300円くらいで最近のチケット代高騰を考えるととてもお安い。どんな体験になるかも楽しみにしながら会場へ。

会場はアニサマではお馴染みのさいたまスーパーアリーナ(SSA)。ステージバック席は400レベルでしたのでNゲートからとなっていましたが、200レベルの人向けのAゲートからも入場可能でした。

Aゲートからの入場後にエスカレーターで400レベルまで登りが発生するのは想定していたのですが、そこからがまあ遠い。ステージバック席は入口からいちばん遠い距離にあるのでひたすら歩きます。退場時もしっかり歩きます。

ステージバック席(400レベル下手側)からの見え方

メインステージで何をやっているか、モニターにどんな映像が映っているのかなどは何もわかりません。耳で得た情報だけで楽しむ座席でした。

誰が歌っているかも紹介がないとわからないですし、コラボとかで会場がウオオってなってても何が行われているのかわかりません。

いちおうセンターステージやトロッコにひとがいれば確認はできます。背中向きですけど。あと演者がステージ端に来てくれたときも確認ができます。背中向きですけど。

スピーカーに関してはステージバック側にも付いておりちゃんと聴こえました。というかスピーカー(ステージ)との距離だけは近いのでうるさいくらいだったかも。

ステージバック席のまとめです。

  • チケ代が安いので文句は言えない
  • 会場のペンライトの動きも楽しめる
  • ライブは視覚情報も大切だと思える体験ができる

今後ステージバック席が発売されたら検討してみてはいかがでしょうか?