どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
今回はJRの季節限定商品である、青春18きっぷで山形県まで行ってきました(2025年夏)
アイに行きました pic.twitter.com/RZjxqUrQUs
— せつ&P (@tatitutetotato) July 29, 2025
目的はアイマスの47都道府県駅広告。掲載期間が1週間しかないので強行です。
横浜~山形間は18きっぷで日帰りができないので1泊することに。(山形からの終電が13時台だったのですが、山形に着くのは14時台ということで完全に間に合いません)
目次
横浜~山形
横浜~宇都宮

横浜スタート。5:25発。

今回、初めて普通電車のグリーン車を利用しました。座席の事前確保はできなくて空いてる席に座るシステムというのも今回初めて認識したレベル。
グリーン車でも満員だったらと思うとひやひやでしたが、平日5時台の電車はなんとか空きがありました。また、上野~宇都宮間はほとんどひとがいない。
また、グリーン車は荷物棚やコンセントがないという学びも得ました(東海道線・宇都宮線の話)
グリーン車は電車の混雑も避けられて優雅な旅気分を味わえていいですが、そのために1,550円の課金をするかどうかは悩みどころ…。ご飯を食べながら移動したければグリーン車に乗るのもありですが、6:30までニューデイズ(駅構内のコンビニ)すらやっていないので食料調達は大変です。

宇都宮~福島

宇都宮で乗り継ぎついでに朝ご飯を。できればグリーン車のときに優雅に食べていたかったですね。
8時台だったので学生が多かったです。

乗り継ぎの黒磯駅

新白河駅(構内の麺処)
宇都宮(栃木)→黒磯(栃木)→新白河(福島)→郡山(福島)と進んで行きます。

郡山から福島駅へ。11:27に着いて福島駅で80分以上の待ちがあったのでお昼休憩。こういうまとまった待ち時間があるとその駅を探索できるので楽しいです。

とは言っても福島駅はなにかあるようで特段なにもない感じがありました…。

あと、この日はすごい暑かった…。電車移動だったのであまり気にならなかったけど、駅を降りたらすごかった…。

円盤餃子(福島市の名物?)でお昼営業をしているお店がその日は定休日。餃子は夜に寄ることに。


たけやというラーメン屋さんで「こういうのでいいんだよ、こういうので」といった感じのラーメンをいただきました。こういうのでよかったです。

福島で製造されているカフェオレ。甘くてよかったですが、あとで関東のニューデイズにも普通に並んでるのを見たときは少しガッカリしました。
福島~山形
福島→米沢(山形)→山形と移動。福島駅からは2両編成で本数も少ない感じ。沿線にひとが住んでいないとそうなるっぽい。あと他の電車より車内が暑くて今回の難所と言える区間でした。
福島~米沢間にある峠駅では、力餅の売り歩きがあったようで、鉄道に詳しそうなひとたちがさっと電車を出ていってさっとお餅を買っていました。こういう楽しみもあるんですね。
(参考)停車はわずか30秒!ミッションに緊張が走る。(dancyu)

というわけで山形駅に到着。14:25着。山形も暑かった。
1日目その後
天童市へ寄り道

山形駅に掲載されている都道府県イラストには天童市の将棋むら天童タワーが写っているので、もう少し足を伸ばして人生2度目の天童駅へ。

ご無沙汰しております…(まさかこのタイミングで再訪するとは思ってもおらず)

天童駅から天童タワーまでは徒歩で片道30分以上。この真夏にそれはヤバいということでレンタサイクルを利用。これで片道15分くらいで行けるようになりますが、日傘を刺せないのであちいですね。

将棋むら天童タワーの建物はさすがにわかりやすくてよかったです。ほんとに今回はこの建物に行くためだけに天童市に寄りました。(ラーメンとかも食べて行きたかった)
福島駅へリターン
日帰りができないのは確定でしたが、少しでも帰りの距離を減らそうとこの日は郡山駅まで戻ることに。

米沢牛(よねざわぎゅう)って山形県の牛なんだ~と現地でようやく身につく知識があったり。

福島駅まで戻り、お昼に食べられなかった円盤餃子のお店へ。山女(やまめ)という人気そうなお店へ向かうと平日でも30分ほど待ちました。人気なお店だ…。
というより、福島駅の近くに円盤餃子を提供するお店があんまりないという印象。あと、居酒屋みたいなお店ばっかりだったので福島市は観光向けではないのかもしれないですね…。

最初に頼んだみそ奴。味噌が甘くて豆腐と合う。お酒と合います(この日はお酒という気分でなかったのでノンアルでしたが)

円盤餃子。皮はカリッとしてるけど油っぽくない。中身は野菜がシャキシャキしているのでいくらでもビールが飲めそうな餃子でした。
郡山で1泊

郡山駅までカムバック。

郡山の駅前サウナ24で仮眠。
旅費削減もありますが、ホテルの予約もせずに仮眠で過ごす的なザツ旅要素も入れたいなと思って利用。ここのサウナは夕方利用だと翌日の昼までで2200円、さらに人懐っこい猫が2匹徘徊していてとてもよかったです。
翌日も始発移動だったので一夜を過ごす分にはサウナ施設やスーパー銭湯で十分だなと思いつつも、スマホのアラームが禁止だったり必ず給電ができるわけではなかったりするので、最低限カプセルホテルくらいは確保したいとも思いました。
水戸経由で帰宅
サウナ施設では4時間程の仮眠。宇都宮で餃子を食べて帰ろうか、茨城県の水戸経由で帰ろうかと考えていたのですが、水戸へ進む。
水戸と郡山を繋ぐ水郡線という路線もあったのですが、始発時間の都合でいわき駅を経由したほうが早く着くようです。
郡山~水戸

朝のお供はサンドイッチが定着してきたかもしれない

5:28の始発で郡山駅を出ました。
郡山駅といわき駅を繋ぐ磐越東線は山道を横断する路線という印象。ずっと緑に囲まれていましたね。あと、心なしかお尻が痛かった…。

いわき駅から水戸駅へ向かう常磐線は少しのあいだ太平洋の海が見られてよかったです。この日にまさかカムチャツカ半島地震で津波警報が出るとは思ってませんでしたけど…。

8:43に水戸へ到着です。
千葉、東京

納豆自体は美味しいけど汁物との相性が悪い(断言)
水戸駅には観光客向けに朝の納豆定食とかあるのかな…と思っていたのですが、朝からやっているお店でそういう感じのメニューは見当たらず…。駅そばで納豆を出していたので注文しました。
このときに周りのスマホから津波警報のアラート音がすごい鳴っていたので寄り道もほどほどに帰路へ。


千葉県の西船橋駅と東京都の秋葉原駅を経由して横浜(帰路)へ。

その途中(少し回り道)で上野駅構内で本場香川のうどんが食べられるお店に。かなり本格的な香川のうどんという感じでした。
津波警報の影響で東海道線が止まっていたので京浜東北線で横浜まで帰還。京浜東北が生きててよかった。
18きっぷの連続使用はきつい(3日目)
2024年の冬から18きっぷが改悪され、期間中に5日分使用できたのが、利用日から連続した3日間(もしくは5日間)の期限に変更となりました…。
“3日間JRが乗り放題のきっぷ”と捉えても十分使い道はあるのですが、やっぱり3日連続使用というのがきついというか、動けなかった日がもったいない感じがしてしまいます。

ということで、余った1日分で横浜から静岡駅まで行ってきました(写真は熱海駅)
横浜~山形の片道9時間を考えれば、片道2時間半なんて近いもんですよ~♪(感覚の麻痺)

静岡駅と言えばサウナしきじ、もしくはハンバーグのさわやかです(他にもあると思うけど…)
さわやかは11時の開店前から整理券が取れるのは知っていたのですが、10:20に整理券を取って11:40入店というさすがの人気アトラクションでした。

今回はまだ注文したことがなくて気になっていたハンバーガーを注文。パティがおいしくて噛み応えもしっかりしていましたが、野菜やバンズで中和されてしまい悪い意味でバランスがよくなってしまってる印象。ハンバーガーとしてはおいしいのですが、やっぱりげんこつハンバーグのあの衝撃は越えられません。次回以降は素直にげんこつハンバーグを頼みます。

合わせてクラウンメロンジュースという980円もするジュースを好奇心が勝手に注文。メロンがまるごと使われてる、メロンをそのまま吸引している、という感覚でとてもおいしかったのですが、値段を見てしまうといい意味でも悪い意味でも「この味でこの値段は妥当…」となってしまいます。素材を活かしたジュースでこれ以上美味しくなりようもない気もするけど…。

帰りに静岡の緑茶も1杯。静岡でちゃんとお茶を飲むのは初めてでしたが、こんなに美味しかったんですね。
こうやって18きっぷの余った分で日帰り移動ができるのは楽しいですが、連続使用というのがやはりキツイ。せめて9日間(土日を2回使える想定)のうちの3日分とかで出してくれるとだいぶ違うんだろうけど…。